こんにちは、すず(@suzu__crypto)です。
今回の記事では、仮想通貨ブログ開始5ヶ月で130万円以上を稼いだ私の、仮想通貨ポートフォリオを大公開します!!!
こんな悩みを抱えている人は多いのでは…?
- 仮想通貨を始めてみたけど、どの通貨に投資するべきか分からない
- どれぐらいの仮想通貨を購入しているのか参考にしたい
- 仮想通貨ブロガーになるには、多額の投資が必要…?
特に投資初心者の方だと、周りの人たちがどんな通貨を保有していて、どれぐらいの額を投資しているのかが気になるのは当たり前です。
また、仮想通貨ブロガーだと、「仮想通貨ブロガーなんだから多くの額を投資しなきゃいけないのかな?」と悩むことでしょう。
私もブログ開始当時、多額な投資が必要なのかな?と悩んでいました…
実際のところですが…
多額な投資は必要ありません!!!
このように悩んでいる方に向けて、仮想通貨ブロガーの一人である私のポートフォリオを大公開したいと思います!!!
単純に公開するだけでなく、保有している理由についても解説していきます。
私の投資スタイルについても、理解していただける記事となっていますので、是非ご覧ください。
この記事では、私が投資している仮想通貨を赤裸々に公開していますが、決して投資を推奨している訳ではありません。
発信者にとって、投資内容を公開することはリスクです。(下落などが起こった場合「勧められたから買ったのに!」などクレームが入るケースが想定されるため。)
あくまでも参考例として受け取っていただき、投資するかどうかについては、ご自身の判断でお願い致しますm(__)m
∞ ∞ ∞
*仮想通貨初心者でも分かりやすく・丁寧に
*大切な友人に勧められるブログ作りを意識
*投資している通貨・運用実績をすべて公開
2020年から仮想通貨を始めた経験を元に発信します( ^o^)⊃―☆・。・゚
∞ ∞ ∞
私の投資スタイルについて
まず最初に、投資スタイルについてですが…
前提として私は、大きなリスクを取るような仮想通貨投資は行っていません。
仮想通貨というと『詐欺』や『キャンブル』といったイメージを持つ方も多いですが、一概にそうとも言えません。
もちろん投資なのでリスクは存在しますが、私の場合は比較的安全な通貨のみを保有しています。
そのため、一発逆転が狙えるような『草コイン』には手を出しませんし、掛け金を増やして大きな利益を狙うレバレッジ取引もしません。
また、チャートを追うような技術もありませんので、トレーダーでもありません。
私の投資スタイルは…
ガチホ & 運用して増やす
です!!!
投資スタイル①:ガチホ
ガチホとは、ガチでホールド(保有)するの略です。
数年、長ければ数十年単位で保有することで、資産を増大させることを狙う投資スタイルです。
『つみたてNISA』の仮想通貨バージョンと捉えています!
以下の懸念より、仮想通貨へ投資を行っています。
- 低金利の銀行に入れていても、お金はほぼ増えない
- 日本円の価値は変動していて、下落傾向にある
そのため、「仮想通貨で儲けるぞ…!」というよりは、「自分の大切な資産を守るために、有望な投資先に資金を流している」というイメージです。
そのため、今はまだ仮想通貨の値動きは激しく、落ち着き感はありませんが、将来的に大きく値上がりすればOK!と考えています。
投資スタイル②:運用して増やす
運用して増やすとは、レンディング(=貸出)することで利息を受け取るということです。
レンディングというのは、自分が保有している仮想通貨を貸し出すことで、レンタル料(≒利息)をもらうことができる仕組みです。
銀行口座にお金を預けておくと、半年に1度、利息がもらえるのと同じような仕組みです。
例えば、ビットコインをレンディングすると、年利8%の利息が付きます…!
これはメガバンクの8,000倍の年利です…!
私はガチホ予定なので、基本的には今後も売らずに、ずっと保有し続ける予定です。
だったら、「レンディングを利用して、更に資産を増やしていこう!」というのが、私の投資スタイルです。
レンディングは、私も実際に利用しているビットレンディングがおすすめです!
- 【国内最高】年利8%で運用可能
- 待期期間なしで、すぐに始められる
- すぐに抜き出し可能なので、安心!
今すぐに始めたい方は、初心者の方でも失敗しないように全てスクショ付きの解説記事を参考にしてみてください。
ポートフォリオ大公開
お待たせしました、それでは公開します…!
こちらが私の仮想通貨全体のポートフォリオです。
【仮想通貨投資 運用実績】
投資額:833,000円
評価額:889,848円
評価損益:+56,848円
※口座開設時にもらったアルトコインなど、数千円程度の通貨については、除外しています。
トータルで見ると、+56,848円分の利益が出ている状態です。
少々特殊なのは、仮想通貨の中でも、約55%がステーブルコインへの投資です。
ステーブルコインは仮想通貨なのですが、ビットコインなどの通貨とは少し違った要素を持ちますので、詳細については後述します。
- - -
こちらは、ステーブルコインを除いた仮想通貨のポートフォリオです。
仮想通貨ブログ開始5ヶ月で130万円以上を稼いだとなると、「結構な投資家なのかな?」と思われがちですが…
実は、評価額基準で投資額は40万円ほどなので、それほど多額な金額ではありません。
私が保有している仮想通貨は、以下3種類です。
- BTC:ビットコイン(時価総額 1位)
- ETH:イーサリアム(時価総額 2位)
- BNB:バイナンスコイン(時価総額 5位)
ステーブルコインを除くと、時価総額ランキング1~3位までの通貨に投資を行っています。
初めて誕生した仮想通貨はビットコインであり、そのため時価総額の第1位は不動です。
仮想通貨へ投資するということは、ビットコインへ投資するということと、ほぼ同じだと考えています。
ビットコインで、仮想通貨デビューした人も多いはず…!
普段から『ガチホするならビットコイン!』と発信していますが、私はイーサリアムとバイナンスコインにも投資しています。
ここからは、なぜそれらの通貨にも投資するのかについて、簡単に説明していきます。
イーサリアム
イーサリアムとは、時価総額第2位の非常に優秀な仮想通貨です。
ビットコインと何が違うの…?
このように思う方も少なくはないはずです。
イーサリアムには、『スマートコントラクト』という機能が搭載されています。
『スマートコントラクト』とは、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのことです。
よく自動販売機で例えられますが、あなたが自動販売機に硬貨を投入し、ボタンを押すと自動で飲み物が出てきますよね。
このような、ある動作が行われると、自動で処理が行われるという優れた機能をイーサリアムは持っているのです。
日本だとあまり実感することがありませんが…
ビットコインは法定通貨として採用されたり、決済手段として使用されたりなど、『金銭的価値』としての役割が大きいです。
それに対し、イーサリアムは『スマートコントラクト』機能が搭載されているので、今後、様々な分野での使用が期待されています。
流行りの『NFT』も『スマートコントラクト』のおかげで成り立っています♥
最近だと、イケハヤさん(@IHayato)の『CNP』が話題ですね。
これも『NFT』なので、イーサリアムにて購入することが可能です。
#CNP ……明日発売!
— 🍺 ikehaya (@IHayato) 2022年5月14日
「売って終わり」ではなく、明日からがスタートのプロジェクトです。
日本最大のDAOであるNinja DAOに、さらに多くの仲間が参加することになるでしょう! pic.twitter.com/Rpb15CV1cF
現時点だと、『NFT』はこのようなイラストですが、今後私たちの私生活にも導入されていくことが予想されます。
例えば、コンサートのチケットを『NFT』化することで、転売防止が期待できると、開発が進んでいます。
長期的に見るとイーサリアムは私の生活にとって欠かせないものになるかもしれないという期待から、私は保有しています。
イーサリアムの購入方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。
▼コインチェックにてイーサリアムを購入する
▼ビットフライヤーにてイーサリアムを購入する
バイナンスコイン
続いては、時価総額第5位のバイナンスコイン、通称『BNB』です。
仮想通貨初心者の方だと初めて聞く仮想通貨かもしれません。
このBNBは、海外大手取引所『Binance』が発行している独自の仮想通貨です。
『Binance』とは、海外最大級の仮想通貨取引所で、300種類以上の通貨の取り扱いがあったり、様々な運用サービスを提供しています。
例えると、日本で有名な取引所コインチェックが、独自の仮想通貨を発行しており、その通貨を保有するということです。
私が考える『Binance』の魅力は以下です。
- 世界中の仮想通貨ユーザーが利用している取引所
- 仮想通貨での資産運用サービスが充実
- 日本で取り扱いのない通貨の購入が可能
私も実際に、『Binance』で比較的安全な仮想通貨を年利10%で運用しています!
ここからは私の意見ですが…
『Binance』は『世界の取引所』というポジションを確立しており、仮想通貨界のAppleだと考えています。
BNBは、『Binance』の株式のようなものです。
今後も『Binance』ユーザーはどんどん増えていき、更に大きな取引所になると期待しているので、私はBNBを保有しています。
ステーブルコインを保有する理由
こちらが私の仮想通貨全体のポートフォリオです。
先述していますが、約55%はステーブルコインへ投資しています。
私は目的を持って、ステーブルコインへ投資を行っています。
その理由を説明する前に、ステーブルコインについて理解しておく必要があります。
(ステーブルコインについて理解されている方は、読み飛ばしてください。)
ステーブルコインとは?
仮想通貨の中でも、比較的価格が安定している通貨のことを指します。
ステーブルコインにも様々な種類がありますが、米ドルなどの法定通貨を担保に仮想通貨を発行し、その法定通貨との交換比率が固定された「法定通貨担保型」が有名です。
文章だと難しいので、具体的な例を出して解説します。
あなたがアメリカへ旅行する場合、日本円を米ドルへ両替しますよね。
2022年の6月月初だと、1ドル≒133円ぐらいなので、133円を出すと1ドル紙幣に両替してもらえます。
そして、この価格は変動します。
数年前は、1ドル≒103円のときもありました。
普段、国内で生活をしていると通貨の価値について考える機会は少ないですが、実はその価値は変動しているのです。
そして、この相場と同様の値動きをする仮想通貨が存在します。
その代表例が『USDT』(=ステーブルコイン)という仮想通貨です。
この『USDT』は、1USDT=1ドルになるように固定されています。
ビットコインの価格は、ビットコインそのものの受給で決まりますが、この『USDT』については、日本円と米ドルの交換価値に依存するというわけです。
ステーブルコインの用途とは?
ステーブルコインの内容が何となく理解できたら、このような疑問が浮かぶのではないでしょうか。
仮想通貨じゃなくて、普通のドルを持てばいいんじゃないの?
ビットコインならいずれ値上がりしそうだけど、円の価値は一概に言えないような…
私も仮想通貨を触り始めた当初、「そもそもステーブルコインの存在意義ってなに?」と思いました。
このような疑問を解決するために、具体的な用途に触れながら、私がステーブルコインを多く保有する理由についても説明していきます。
ステーブルコインの用途としては、以下で考えています。
- 送金・決済手段
- 資産の分散(日本円への信用懸念)
- 高年利の資産運用が可能
① 決済手段
そもそも仮想通貨とは、投資というイメージがあるかと思いますが、実はもっと奥深い物です。
簡単に説明すると、送金アドレスされあれば、世界中の人たちと通貨のやり取りをすることが可能な技術なのです。
例えば日本の裏側、ブラジルに住むミゲルさんに1万円を送る場合、今までなら必ず銀行を通す必要がありました。
また、送金に数日は掛かりますし、手数料は数千円、決して使いやすいとは言えませんよね。
ただし、仮想通貨だと、ミゲルさんの受け取りアドレスさえあれば、長くても数十分で、送金することが可能です。
送金する通貨にもよりますが、そこまで送金手数料も高額ではありません。
仮想通貨は、ただの投資対象ではなく、このような素晴らしい側面も持っています。
これを踏まえた上で、今後は法定通貨→仮想通貨へ移り変わっていく可能性も十分にあり得ます。
世界では、ビットコインで支払いが可能な店舗は沢山ありますし、ビットコインでお給料が支払われた事例もあります。
ただ、ビットコインなどの仮想通貨は値動きが激しいです。
そのため、比較的価格変動の少ないステーブルコインは、送金・決済手段などの多くの需要があるということです。
② 資産の分散(日本円への信用懸念)
先述していますが、日本円にも価値というものが存在します。
ここ2年間で、残念ながら日本円の価値というのは、低下し続けています…。
1ドル紙幣を手に入れるために必要な日本円の金額が、上がり続けているということです。
2年前までは、103円出せば1ドル紙幣がもらえたのに、今では133円出さないと1ドル紙幣がもらえない、そんな状況です。
でもコロナで、まだ海外旅行は行けないから関係ないかな?
このように感じる方も多いかもしれませんが、旅行のような小さな規模で考えてはいけません。
日本は輸入大国です。
つまり、海外から沢山お買い物をしているという状況です。
そのため、日本円の価値が弱まることで、普段よりも多くの日本円の支払いが必要ということで、輸入品の価格が上昇します。
最近、値上がりのニュースをよく耳にしませんか?
- マクドナルドなどのファーストフード
- 日清やカルビーなどの食料品全般
- ガソリンなどの燃料
- ジムなどのサービス利用料
これら以外にも、様々な生活物資や飲食店などが一気に値上げを開始しています。
もちろん日本円の価値低下の問題だけではなりませんが、要因の1つではあります。
その割に、私たち日本国民のお給料は上がりません。
それに超高齢化社会で、おまけに少子化に人口減少…
先日、テスラ社CEOのイーロン・マスクが「日本はいずれ消滅する」というツイートをしたことが話題になりましたよね…。
世界的に見て、勢いの無い日本国の通貨って今後需要が高まるのでしょうか…?
私は、日本円しか持たないことはリスクだと思っています…
もちろん日本で生活している以上、日本円が第一なのは前提です。
しかし、私はリスク分散という観点から、米ドルと連動しているステーブルコインを保有しています。
日本円への信用懸念なら、普通に米ドルを持てばいいんじゃないの?
確かにその通り…!
仮想通貨の場合、その通貨の発行元が飛んでしまうというリスクがあるので、通常のドルを持つ方が確かに安全だと思います。
では何故、普通の米ドルではなくて、仮想通貨であるステーブルコインに投資しているのか?について、次の章で説明していきます。
③ 高年利の資産運用が可能
日本円への信用懸念なら、普通に米ドルを持てばいいんじゃないの?
確かにその通りで、直接ドルを購入して、保有しておけば良いですよね。
ただ、私がドルと連動したステーブルコインを購入するのには、理由があります。
それは、ステーブルコインは高年利で運用することが可能だからです。
運用でも、厳密に言えば内容に違いはありますが、大体は預けるだけで利息がもらえるという仕組みです。
私が実際に運用しているものだと、年利は8~10%が提供されています。
つまり銀行の普通預金の金利の8,000~10,000倍です!!!
確かに仮想通貨なので、リスクは存在します。
普通にドルを持つだけの方が安全だとは思いますが、私は多少のリスクを取っても、高年利で運用する方が良いな!と思うので、ステーブルコインを保有しています。
私が実際にステーブルコインを運用している方法を解説していますので、興味がある方は参考にしてみてください。
参考:【初心者でも稼げる】ほぼノーリスクで仮想通貨を預けて10%の利息をもらう方法
運用通貨:USDT 期待年利:10%
参考:【国内最高年利8%】ビットレンディングの始め方と貸出方法について
運用通貨:USDC 期待年利:8%
ステーブルコインのポートフォリオ
それでは、最後にステーブルコインのポートフォリオも公開します。
私が保有しているステーブルコインは、以下3種類です。
- USDT(時価総額 3位)
- USDC(時価総額 4位)
- BUSD(時価総額 8位)
これらは、すべて日本円と米ドルの交換価値に依存する仮想通貨なので、だいたいは同じ値動きです。
私も持ちたいけど、3つの中だと、どれが良いかな?
ドル円に連動するというのは共通なので、発行元が異なります。
要は、メガバンク3社の中でどれが良いかな?といったイメージなので、私はそこまで大きく気にはしていません。
USDTの保有率が大きいのは、最初に投資をしたからなので、今後追加投資するのであれば、リスク分散のためにも、3種類均等になることを目指していく予定です。
ちなみですが、運用の年利としては以下です。
年利や運用プラットフォームから選択するのも良いかと思います。
- USDT(『Binance』で運用:年利10%)
- USDC(『ビットレンディング』で運用:年利8%)
- BUSD(『Binance』で運用:年利10%)
ステーブルコインは、値動きが他の仮想通貨と比べて小さいですが、もちろんリスクもあります。
私は、今後『円安』に向かっていくと考えていますが、一時的に『円高』に転じる可能性も多いにあります。
また、為替レートなので、ビットコインのようにガチホすれば、将来大きな資産になる可能性というのはないです。
そのため、これらのステーブルコインを保有する理由は、仮想通貨投資というよりも、円安対策という側面が大きいのは事実です。
仮想通貨ブロガーに多額投資は必要ない
以上が、仮想通貨ブロガーすず(@suzu__crypto)のポートフォリオです。
いかがでしたでしょうか?
仮想通貨全体のポートフォリオだと、約80万円ほど投資をしていますが、仮想通貨そのものは約40万円程度の投資のみです。
確かに40万円も多額な金額ではありますが、私が仮想通貨ブログを始めたときは、「数百万円単位の投資が必要なのかな?」と不安でした。
最近は、「いくらぐらい投資していますか?」とか「どんな銘柄を保有していますか?」とDMを頂くことが多かったです。
発信者がポートフォリオを公開するのは、リスクがありますが、読者様の参考になればな!という思いで、今回は大公開しました。
投資を推奨するものではありませんので、参考程度に捉えて頂けますと幸いですm(__)m