最近よく聞くソーシャルレンディングについて分かりやすく教えてください!
本記事では、このようなお悩みを解決します。
今回は ソーシャルレンディングの仕組みやメリット・デメリット を解説します。
- ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)とは?
- ソーシャルレンディングのメリット・デメリット
- おすすめのソーシャルレンディングサービスを紹介
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ソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい「企業」とお金を貸したい「投資家」をマッチングするサービスのことです。
また、このソーシャルレンディングは融資型クラウドファンディングとも呼ばれます。
以下の理由から、ソーシャルレンディングの人気は年々高まっています。
- お金を借りたい企業:事業に必要なお金を借りられる
- お金を貸したい投資家:高利回りで資産運用ができる
そして、この二者を繋ぐのがソーシャルレンディング事業者というわけです。
知っておくべきクラウドファンディングの種類について
繰り返しにはなりますが、ソーシャルレンディングと融資型クラウドファンディングは同様の意味合いです。
私が知っているクラウドファンディングと違うような…
実はクラウドファンディングには、様々な種類が存在します。
今回紹介しているのは「融資型クラウドファンディング」であり、おそらく馴染みがあるのは「購入型クラウドファンディング」ではないでしょうか。
支援したお礼にステッカーやグッズがもらえるといった形のクラウドファンディングが最も有名ですが、これらは「購入型」にあたります。
そんななかで「融資型」は分配金として金銭的リターンが得られるため、資産運用したい人たちから、かなりの人気を集めています。
ソーシャルレンディングのメリット
概要が理解できたところで、ソーシャルレンディングのメリットについて解説します。
- 高利回りで資産運用ができる
- 少額からでも始められる
- ほったらかし投資ができる
①:高利回りで資産運用ができる
ソーシャルレンディングは、他の金融商品と比べて高利回りという特徴があります。
- 三菱UFJ銀行の普通預金金利:年0.0010%
- 株式平均利回り:2.25%(プライム市場6月度)
これらに対して、ソーシャルレンディングの平均分配金利回りは5~6%程度です。
比較的高年利での運用が可能なため、ここ最近では人気を集めています。
高利回りが最大のメリットといっても過言ではありませんね!
②:少額からでも始められる
ソーシャルレンディングは少額からの投資が可能なので、初心者でも気軽に始められます。
利用する事業者によって異なりますが、1万円から始められるのが主流です。
1万円なら少し節約すれば投資できる金額ですよね!
③:ほったらかし投資ができる
ソーシャルレンディングは、ほったらかし投資が叶うサービスです。
ほぼ放置状態でも資産を増やすことができる投資手法で、FXのようにパソコンに張り付いてチャートを確認したりする作業が一切不要です。政府が推奨するつみたてNISAもその一つと言えます。
ソーシャルレンディングは、投資するファンド(投資先)の選択が完了すれば、あとは運用終了日を待つだけです。
そのため、仕事や家事で毎日忙しいけど資産運用はしっかりしておきたいという方にぴったりのサービスと言えます。
ビットレンディングの3つのデメリットとリスク
最後に、ソーシャルレンディングのデメリットとリスクについても解説しておきます。
ソーシャルレンディングは気軽に始められる資産運用の一つですが、リスクも存在するので、しっかりと理解した上で投資を行いましょう!
- 途中解約ができない
- 元本保証はない
- ソーシャルレンディング事業者倒産のリスクがある
①:途中解約ができない
一度ファンドへの投資が確定したら、途中解約はできません。
何らかの事情で急に現金が必要になったとしても、解約して現金化することは不可能なので注意が必要です。
そのため、ソーシャルレンディングは必ず余剰資金で行うようにしましょう!
②:元本保証はない
株式のように元本の価格変動はありませんが、銀行預金のような元本保証はありません。
そのため、投資先である企業に貸し倒れが起きてしまった場合、投資した元本を回収できない可能性があります。
しかし、優良な投資先を自分で判断できない…!
このような方は、過去の運用実績を公開していて、問題のなさそうなソーシャルレンディング事業者を選択すると良いですね。
③:ソーシャルレンディング事業者倒産のリスクがある
利用するソーシャルレンディング事業者の倒産リスクがある。
また、集めた投資資金を本来の目的以外に利用していた、虚偽のファンドで投資資金を集めていたなどのケースも過去発生しています。
そのため繰り返しにはなりますが、信頼できるソーシャルレンディング事業者を利用することが必要不可欠です。